サイコロジカル・ホラー『ネオン・デーモン』

今日は、2017年1月13日に公開される『ネオン・デーモン』の紹介です。
この作品は、究極の美を追求するファッション業界の裏に蠢く欲望を捉えたサイコロジカル・ホラーになっていますが、カンヌ映画祭でも喝采と非難に二分するほど話題になった作品です。
監督は『ドライヴ』(2011年)のニコラス・ウィンディング・レフンです。主演は、『スーパーエイト』(2011年)、『マレフィセレント』(2014年)のエル・ファニングです。『キング・オブ・エジプト』(2016年)において、アナト神役で出演したスーパーモデルで女優のアビー・カーショウも出演しています。また『マトリックス』シリーズ(1999年~)のトーマス・アンダーソン/ネオ役を演じたキアヌ・リーヴスは、モーテルでジェシーの口にナイフを突きつける役を演じています。その他に、カール・グルマン、ジェナ・マーロン、ベラ・ヒースコート、クリスティナ・ヘンドリックスなどが出演しています。

ヒロイン、ジェシーは、子供の頃、よく屋根に上って、将来の夢について考えていました。人より優れた才能もありません。ただ、誰もが目を奪われるほどの美しさに恵まれたジェシーは、純粋にトップモデルになる夢を抱いて、16歳で田舎町ジョージアからロサンゼルスへと移住してきます。「あなたには、何かある。必ず、売れるわ。」ジェシーは、一流デザイナーやカメラマンの心を捉え、すぐにトップモデルとしての道を歩むことになります。しかし、それが美に憑りつかれた悪夢の始まりだったのです。自分達の賞味期限切れを危険視し、彼女を妬むモデル達や友人は、さまざまな手段を使って、ジェシーを引きずり落そうとします。「お母さんは、私をこう呼んでいた。危ない子。」やがて、ジェシーの夢は野望へと変貌していきます。そして、ジェシーが野望を持ったとき、彼女の本性が現れてきます。

僕自身、ホラーは夜トイレに行けなくなるため、見ないことにしていますが、この映画は別物でしょう。