イヤミスの傑作『暗黒女子』実写映画化、主題歌は?『まれ』の清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名共演

2017年4月1日に公開される『暗黒女子』です。

 

本作品はイヤミス、読むと嫌な気分になるミステリー、後味が最悪になるミステリーの傑作、秋吉理香子著『暗黒女子』(2013年)双葉文庫が実写映画化されたものです。

 

監督はTVドラマ『日本人の知らない日本語』(2010年)、『MARS ~ただ君を愛してる~』(2016年)、映画『百瀬、こっちを向いて。』(2014年)、『MARS ~ただ君を愛してる~』(2016年)を手掛けた耶雲哉治です。

 

脚本は『バジリスク ~甲賀忍法帖~』(2005年)、『アニマル横町』(2005年)、『Fate  stay night』(2006年)を手掛けた岡田麿里です。

 

キャスト

連続テレビ小説『まれ』(2015年)の蔵本一子役を演じた清水富美加。

 

『学校のカイダン』(2015年)の伊吹玲奈役、『信長協奏曲』(2014年)の亜里沙役、連続テレビ小説『まれ』(2015年)の澤沙耶役、『MARS ~ただ君を愛してる~』(2016年)の麻生キラ役、『不便な便利屋』(2016年)の桐谷梢役、映画『きょうのキラ君』(2017年2月25日公開予定)のニノ役を担当した飯豊まりえ。

 

連続テレビ小説『まれ』(2015年)の栗林仁子役を演じた清野菜名。

 

『JKは雪女』(2015年)の冬城咲雪役、映画『PとJK』(2017年3月25日公開予定)の矢口三門役を演じる玉城ティナ。

 

『牙狼 -GARO――魔戒烈伝-』(2016年)のユナ役、『朝が来る』(2016年)の片倉茜役を演じた小島梨里杏。

 

『JKは雪女』(2015年)の冬城小雪役、映画『青空エール』(2016年)の澤あかね役、『キセキ -あの日のソビト-』(2017年1月28日公開予定)の櫻井結衣役、『きょうのキラ君』(2017年2月25日公開予定)の矢作澪役、『サクラダリセット前篇』(2017年3月25日公開予定)の相麻薫役を演じる平祐奈。

 

『戦う!書店ガール』(2015年)の三田孝彦役、『家族ノカタチ』(2016年)の入江春人役、映画『殿、利息でござる!』(2016年)の千坂仲内役を演じた千葉雄大。

 

主題歌

主題歌は、Charisma.comの『#hashdark』です。

 

感想

ストーリーはともかくとして、イヤミスのことも傍らに置きます。ある意味、興味深い作品ですね。なぜかというと、朗読で進行する物語だからです。シナリオ(脚本)を勉強している筆者の視点からすれば、独白じゃないか、朗読だから。でも、一人ひとりのセリフが長いのではないかと思ってしまうんですよね。師匠からは一人のセリフは長くても3行と教わりましたから、その点が気になって仕方ないです。どう脚色して、どう脚本を書いたのかなあって。だから、見てみたい作品です。

『一茶』 リリー・フランキー主演、最初の妻役が佐々木希

今日は、2017年に公開予定の『一茶』の紹介です。
この作品は、直木賞作家藤沢周平の『一茶』(1978年)文藝春秋が映画化されたものです。監督は、『劇場版テンペスト3D 』(2012年)、『臥竜の人~伊達政宗 独眼竜と呼ばれた男』(2013年)の吉村芳之です。誰もが知る国民的俳諧師小林一茶を演じるのは、リリー・フランキーです。

その他の出演は中村玉緒、伊藤淳史、石橋蓮司、佐々木希、水川あさみ、立花美優、高橋かおり、内野聖陽、奥田瑛二と豪華であることも魅力です。脚本は『武士の家計簿』(2010年)、『武士の献立』(2013年)の柏田道夫先生です。何故、先生を付けるかといいますと、柏田先生はシナリオセンター大阪校における筆者の師匠であるためです。どうでもいいことですが。

「やせ蛙まけるな一茶ここにあり」、「ともかくもあなたまかせの年の暮」、「すずめの子そこのけそこのけお馬がとおる」など約20000句のほのぼのとした俳句を残した小林一茶ですが、映画ではもっと人間臭い一茶が描かれています。

最初の妻 菊役は佐々木希
映画は、50歳過ぎの一茶から始まります。幼い頃、母を亡くした一茶は継母との関係がうまくいかず、江戸に方向へ出されます。一茶は二六庵竹阿に弟子入りして江戸で俳句を学びます。やがて一茶は俳諧師として認知されますが、貧乏暮しは続きます。39歳のとき、故郷の信濃に帰るも、父は亡くなります。父の遺言は、「お前にはすまなかった。財産の半分をおまえにやろう。」というものでした。財産は、家屋敷と田畑、山林です。一茶が帰ると、異母弟は家屋敷、田畑を広げ、大きくしていました。一茶は好きな俳句を作っても暮らしていけるようにと、父の遺言を盾にとって、約12年間にも及ぶ訴訟を起こします。その結果、一茶は財産の半分を手にします。一茶はきちんと年貢を納めたうえで、俳句を作っていました。一茶は52歳で、菊(佐々木希)という女性と結婚します。一茶は、一晩で5回したといいますから、相当強かったことをうかがわせます。3男1女に恵まれますが、子供は皆、幼いうちに亡くなり、妻とも死別します。理由として、度重なる性交による過労死という説があります。

結婚は生涯通して3回
一茶は62歳のとき結婚した二度目の妻 雪には逃げられ、64歳で結婚した三度目の妻 やをとの間でようやく子宝に恵まれます。しかし一茶は、65歳でこの世を去ることになります。